伝音セミナー 第6回 「秋田県の『掛唄』に見る娯楽としての掛け合い歌」

ジャンル
  • 音楽
形 態
  • レクチャー
京都市立芸術大学 日本伝統音楽研究センターでは,日本の伝統的な音楽や芸能,その根底にある文化の構造を研究し,その成果の発表として公開講座やセミナーを実施しています。
 「平成26年度伝音セミナー」では,それぞれのテーマに沿って,SPレコード等に残された迫力ある演奏を紹介し,歴史を振り返りつつ,これからの伝統音楽の方向を探っていきます。

 第6回講座は「秋田県の『掛唄』に見る娯楽としての掛け合い歌」 です。

万葉の昔に行なわれた「歌垣」は即興の歌の掛け合いで男女が結婚相手を探した習俗として知られていますが、実際の掛け合い歌はしばしば男女関係なく娯楽として人びとに楽しまれています。今回は秋田県で歌われている「掛唄」のやりとりを娯楽という観点からご紹介します。

講師:梶丸 岳(日本伝統音楽研究センター 非常勤講師)

イベント情報

日時
2014年11月6日(木)
14:40~16:10(14:00開場予定)
場所
[西京区]
京都市立芸術大学内 新研究棟7階(合同研究室1)
京都市西京区大枝沓掛町13-6

阪急桂川駅より京阪バスで「芸大前」下車、徒歩すぐ。
JR桂川駅より京阪バスで「芸大前」下車、徒歩すぐ。
料金
無料
URL
http://www.kcua.ac.jp/event/20141106_denon-seminar6/
問合せ先
京都市立芸術大学 連携推進課
TEL:075-334-2204
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。