〈工芸青花〉創刊記念トーク スガノさん、キムラさん、〈工芸青花〉って何ですか     菅野康晴+木村宗慎×鞍田崇

ジャンル
  • その他
形 態
  • トーク
この秋、新潮社から〈工芸 青花(せいか)〉という雑誌が創刊されます。「いま」だからこその切り口で、工芸、骨董、建築、古書などを扱うとともに、「雑誌」というメディアの新しい可能性を追究しようという企画。でも、どういう新しさなのでしょうか。

「1冊8000円」、「1000部限定」、「会員制」、「年会費2万円」などなど、〈青花〉のウェブを見ると、そんな文字が目に飛び込んできます。それだけ見ると、チョット敷居が高そうなイメージ。だけれども、どうもそれがねらいじゃないらしい。創刊目的は「ファスト化の競争からひとまずおりて、工芸と本のあるべき場所をさがすこと」、そう挨拶文にはあります。ひとまずおりる。うん、それならわかる。でも、おりたその先に、何を実現しようとするのか。「あるべき場所」ってどこのこと?

まずは、〈工芸 青花〉立ち上げ張本人のお二人のお話をじっくりうかがってみましょう。ただ、どうやらお二人も、まだ模索途上のもよう。このトークでは、お二人の意図を手がかりとしつつ、みなさんといっしょに「いま」求められている「工芸と本のあるべき場所」をさがしてみたいと思います。――鞍田崇

イベント情報

日時
2014年9月18日(木)
19.30~22:00
場所
[中京区]
MEDIA SHOP gallery
京都市中京区河原町三条下る一筋目東入る大黒町44 VOXビル1F

京阪「三条駅」・地下鉄「京都市役所前駅」から徒歩5分/阪急「河原町駅」から徒歩10分
料金
1,700円(1ドリンク+フード付き)
*フード担当/ゆるマクロビ屋台naturemian
チケット/申し込み
50名定員(要予約)
主催
問合せ先
T/ 075 255 0783 
M/ mediashop@media-shop.co.jp  
W/ www.media-shop.co.jp
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