Sakinan Göze Çöp Batar 「抉られるのは守っている方の目だ」

ジャンル
  • ダンス
形 態
  • 公演
フランスの人気振付家クリスチャン・リゾによる、追放とメランコリーのソロ・ダンス公演!

俳句やスケッチや日記のメモ書きのように、ダンスの断片が散らばり、やがてひとまとまりの思想となっていく…。クリスチャン・リゾ特有の、空間のポエジーにあふれた本作品は、幻想と隣接する世界へと私たちを誘います。フランスをはじめとするヨーロッパやアメリカなど各地で紹介され、このたび日本初上演されます。

構成・振付・舞台美術:クリスチャン・リゾ
出演:ケレム・ゲレベック
照明デザイン:カティ―・オリーヴ
上演時間:55分


クリスチャン・リゾ
1965年カンヌ生まれ。造形美術家、デザイナー、ミュージシャン、振付家、舞台美術家、オペラの演出家など、マルチな才能をもつフランス人アーティスト。身体、色彩、衣装、空間や動きを素材にしながら、叙情とロックの効いた抽象的な虚構の世界が立ち現れるリゾの作品は、観る者に濃密な感動を与える。1996年にアソシアシオン・ブラジルを設立し、これまでに30を超える作品がある。また、ル・フレノワ国立現代アートスタジオなど、フランスをはじめ世界の美術学校やコンテンポラリーダンス機関で定期的に教鞭をとる。またアヴィニョン国際演劇祭で『d’après une histoire vraie』を発表し高い評価を得る。同年SACD 振付賞を受賞。日本での活動は、インスタレーション作品『100% Polyester-objet dansant à définir n°34』(神奈川県民ホールギャラリー、2004 年)の展示、「横浜フランスビデオコレクション2010」(横浜赤レンガ倉庫1 号館)への参加、『Tourcoing – Taipei – Tokyo 』(東京日仏学院、2011 年)の展示・上演がある。

イベント情報

日時
2014年7月9日(水)
開場18:30 開演19:00
※アフタートークあり
場所
[中京区]
京都芸術センター 講堂
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

地下鉄・烏丸線「四条駅」/阪急・京都線「烏丸駅」22番・24番出口より徒歩5分
市バス「四条烏丸」バス停下車、徒歩5分
料金
一般2,500円
学生/クラブ・フランス会員2,000円
URL
http://www.kac.or.jp/events/13705/
チケット/申し込み
京都芸術センター窓口(10:00-20:00)
ウェブサイトより予約も可
http://www.kac.or.jp/events/13705/
主催
アンスティチュ・フランセ関西
問合せ先
TEL:075-761-2105
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。