出品
岡本光博
Nadia Plesner
高須健市
タノタイガ
宮川ひかる
テキスト:家本真実(摂南大学法学部准教授)
ルイ・ヴィトン社の「モノグラム」をモチーフにした作品で構成する展覧会です。
ルイ・ヴィトン社の、日本の家紋をヒントにしたと言われる「モノグラム」は、
何故これまで多くのアーティストが作品に取り入れてきたのでしょうか。
高級ブランドとしての一般認識に留まらず、
もはや現代のイコンと言われるほど魅力があるのかもしれません。
残念ながら、ルイ・ヴィトン社からの公認を得られなかった作品ばかりではありますが、
否、だからこそ、そのフェアユースかどうかの専門家の判断も含めて、
改めて社会に問いたいと考えています。 (岡本光博 / KUNST ARZT)
協力:作田知樹(Arts and Law)