高麗の青磁・朝鮮の白磁 ―鄭詔文が愛した陶磁の美-

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
高麗美術館所蔵品の中で人気の高い高麗時代の青磁、朝鮮時代の白磁を中心とする優品約80点を展示します。

高麗時代(918~1392年)、「天下第一」と賞賛された青磁の誕生と発展とは、どのようなものだったのでしょうか。それから時を経て、朝鮮時代(1392~1910年)には国王専用の「御器」となり、京畿道広州官窯を中心に全国的な展開をもたらした白磁は、どのような時代背景を基に生産され、王朝終焉まで需要され続けたのでしょうか。

本展は当館創設者・鄭詔文(1918~1989)氏のコレクションの中から、彼が特に愛した朝鮮陶磁の美の変遷を辿ります。また、日本と朝鮮のやきものを通じた交流史も紹介します。

■併設展示 
 「蘇る韓国文化財~ナウフェ作品展」 
主催:東北亜仏教美術研究所   
主管:ナウフェ
後援:月精寺聖宝博物館、映画「鄭詔文の白い壺」推進委員会、母岳山大院寺、文化体験「風景」

イベント情報

日時
2014年4月5日(土)~ 2014年6月29日(日)
10:00~17:00 (入館は16:30まで)
月曜日休み (祝日の場合火曜日休み)
場所
[北区]
高麗美術館
〒603-8108 京都市北区紫竹上岸町15

http://www.koryomuseum.or.jp/museumguide.html

料金
一般500円、大学・高校生400円、 中学以下無料
20名以上の団体と65歳以上の方は2割引
※障害者手帳をお持ちのご本人と付添いの方1名まで無料。
URL
http://www.koryomuseum.or.jp/2013/12/post_48.html
問合せ先
高麗美術館
Tel:075-491-1192
Fax:075-495-3718
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。