『Multus』シリーズ第2弾、監修者である向井山朋子と日本・オランダの実力派3 人のピアニストの総勢4名で4手連弾による2 台ピアノコンサートを開催します。 ビデオ・インスタレーションの中で聴く<ダンス>をテーマにした
プログラムです。
美術家、音楽家の向井山朋子が監修する『Multus』( 複数の意) は、照明や映像などの「音以外の要素」によって作られたインスタレーションの
ある空間 で聴く複数のピアノと複数のピアニストによるコンサート・シリーズです。『Multus』 シリーズです。
2012年のの第1 弾は照明デザインを手がけるアーティスト、ジャン・カルマンとの恊働による制作を行い、観客が持ち寄る室内ランプによる照明インスタレーションに囲まれて聴くミニマル・ミュージックは高い評価を得ました。
シリーズ第2 弾となる今回は、現代音楽をレパ ートリーとするピアニストとして著名なゲラルド・バウハウスをオランダから招き、また日本からは浦壁信二、佐藤祐介といった若手実力派2 人のピアニス トを加え、総勢4 名で4 手連弾による2 台ピアノコンサートを行います。
今回の作品は、<ダンス>のように踊り、波打つ音楽と、観客を取り囲んで上映されるビデオ・インスタレーションが共演します。映像は「オランダフィルムミュージアム」(EYE Film Institute Netherlands)が所有する60 年代のモノクロの無声映画、 ドキュメンタリー映画からの素材を再編集した新作で、100 年近くを経て再編集される映像の時間軸と音楽の躍動感が交差する作品となります。
|出演|
向井山朋子/ゲラルド・バウハウス/浦壁信二/佐藤祐介
|プログラム|
イゴール・ストラヴィンスキー作曲《春の祭典-ピアノデュオ》
フランソワ=ベルナール・マーシュ作曲《Styx》(日本初演)
エリック・サティ作曲/ジョン・ケージ編曲《ソクラテス-2台ピアノ版》
「ダンス・オン・ピアノ」映像インスタレーションの様子