2013年7月に劇団「地点」のアトリエとしてオープンした「アンダースロー」。地点の新作公演が次々に行われ、注目を集めてきました。この年末年始はついに地点の十八番、チェーホフの『かもめ』が登場します。
ロシアの劇作家チェーホフの『かもめ』は、作家を志す青年トレープレフと女優になることを夢見るニーナの物語。大胆に再構成された地点版『かもめ』は、2011年の初演以来34回に渡って上演され続けてきた人気の作品です。一年を締めくくる観劇、あるいは新しい年の最初の観劇はアンダースローでどうぞ!
photo: Harumi Tamai