黒い陶器の彫刻。不思議な隙間が織りなす彼の世界観は、静かにそして
ゆっくりと観る人のこころにひろがっていきます。
作家略歴
黒川 徹 Toru Kurokawa
1984 京都府生まれ
2007 筑波大学芸術専門学群美術主専攻彫塑コース卒業
2009 京都市立芸術大学美術研究科修士課程工芸専攻陶磁器修了
個展
2009 「アイレ」(ART SPACE 其の延長/京都)
2010 「禿山に月」(アートスペース虹/京都)
2011 銀黒陶—有機体の幾何学 INAXガレリアセラミカ(東京)
表裏の刻 ギャラリー坂木(神戸)
2012 むこうのかべ 京都陶磁器会館
2013 覚醒する形象—パラレルニューロン 滋賀県立陶芸の森
主なグループ展
2006年 緑道ギャラリー小さな彫刻展vol21「通っていいよ」(日本都市センター/東京)
2008年 ART UNIV.2008(元立誠小学校/京都)
2010年 京都工芸ビエンナーレ-京都府美術工芸新鋭展(京都文化博物館)
アジア現代陶芸展(弘益大学校/韓国ソウル)
滞在制作
2010 風と土のふれあい芸術祭 Artist in Residence at IGA (三重)
2012 滋賀県立陶芸の森ゲストアーティスト
2013 新北市鶯歌陶磁博物館ゲストアーティスト(台湾)
受賞
2007年 長三賞現代陶芸ビエンナーレ 長三大賞
港で出会う芸術祭・神戸ビエンナーレ/現代陶芸コンペティション 准大賞
会期中にワークショップも開催予定です。
◯ 造形ワークショップ
– モジリ と アジロ かたちともようをあむ –
会期中 11/23(土),24(日) 12:00 − 18:00
*ワークショップ 参加費用 ¥300