旧ソ連を代表する映画作家、アンドレイ・タルコフスキー。春秋座では、この秋、彼の残したいくつかの作品をモチーフに、劇作家・松田正隆(マレビトの会)と演出家・松本雄吉(維新派)が、今日的な視点から大胆な視覚化・空間化を試みるオリジナルの演劇作品を上演します。
それぞれのカンパニーで、ジャンルとしての演劇のあり方を問い直そうとする作品を上演してきた二人の作家が、本作においては、あえて正攻法の作劇術に立ち返り、〈3.11〉以後の世界を生きる私たちに必要な「未来」の構想を共同で、春秋座に立ち上げます。お見逃しなく。
※未就学児童入場不可
※30日13時の回は託児サービスがございます。
詳細は舞台芸術研究センターまでお問合せください。