ダンスの歴史をさまざまな視点から読み解くことにより、ダンスの「いま」を見つめ直す機会として、連続講座を開講します。
バレエ・リュスからタンツテアター、舞踏など、毎回それぞれの分野のキーパーソンを迎え、異なるテーマからダンスを見ていくことで、現在のコンテンポラリーダンス・シーンについても「語る」きっかけになることを目指します。ぜひ連続でご参加ください。
KAC Performing Arts Program 2012 / Contemporary Dance
ダンスを語る
第一回「ダンスを語る」
講師:上念省三(舞踊批評/京都芸術センター運営委員)
本講座全体のガイダンスも兼ね、舞踊の始原からコンテンポラリーダンスまでの流れについて概論を展開します。
定員:30名程度。
定員に達し次第締め切りとさせていただきます。
<上念省三 プロフィール>
京都芸術センター運営委員。
ダンス評論、ダンス公演の企画制作、大学講師など幅広くダンスに携わっている。
■「ダンスを語る」年間計画■
第一回「ダンスを語る」7月21日(土)14:00-16:00
講師:上念省三
第二回「バレエ・リュスを語る」9月2日(日)14:00-16:00
講師:芳賀直子
第三回「ドイツのダンスを語る」11月3日(土) 14:00-16:00
講師:古後奈緒子
第四回「舞踏を語る」12月2日(日)14:00-16:00
講師:三上賀代
第五回「アジアのダンスを語る」1月26日(土)14:00-16:00
講師:横堀ふみ
第六回「伝統と現在を語る」3月2日(土)14:00-16:00
講師:小林昌廣
平成24年度文化庁優れた劇場・音楽堂からの創造発信事業