『バリアをあそべ!』展は、目の見えないアーティスト・光島貴之が、京都造形芸術大学 芸術表現・アートプロデュ−ス学科が運営するギャラリーARTZONEで、学生と共に作る展覧会です。
車いす生活者も含む学生チームと光島が1ヶ月以上かけて話し合い、常に「あなた(自分)にとってバリアとは何か?」を考え続けました。そして、身体障碍のあるなしに関わらず、全員が普段「なくなったら良いのに」と思っているバリアを「遊んでみよう!」というコンセプトで、展覧会をつくりあげます。
会場1階では、「遊ぶ」という言葉をキーワードに作り上げた光島の新作を展覧。同時に公開制作も行います。7月6日からは2階部分もオープンし、過去の作品も展示します。
「あそぶ」ことを出発点に、今まで見ようとしていなかった「バリア」の形を感じてください。