絵を刻む MAYA MAXX 展

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
 MAYA MAXX(マヤマックス)は、27歳から独学で絵を描き始め、彼女の精力的な制作活動は多くの人に周知され、特に若い世代に支持されています。今年3月には書道界の大きな賞である第8回手島右卿賞を受賞するなど、絵画の領域だけに留まらず、垣根を越えた表現は幅広い分野で高い評価を得ています。
 物事の本質を素早く射抜く力を持っているMAYA MAXXは、表層にあるものを見るのではなく、その奥にある核心的なことをしっかり捉え、制作に励んでいます。MAYA MAXXにとって日々生きることは、そのまま描くという行為にほかなりません。積み重なった作品こそが彼女の生き様であり、心に刻むということです。MAYA MAXXの作品には表現する楽しさや歓びが溢れており、鑑賞者の私たちにもその熱い気持ちが伝わってきます。
 今年で6回目を迎えた何必館でのMAYA MAXX展では、古代文明や旧約聖書などをモチーフに描いた100号の大作や、一つの言葉から豊かなイマジネーションを得て描き出した作品など、新作約60点を展覧致します。
 会期中には、関連イベントとしまして、観客との対話型ライブペインティングやサイン会を行います。日々絵と対峙し、新たな創造に挑み続けるMAYA MAXXの作品を、この機会に是非ご高覧下さい。

イベント情報

日時
2013年6月1日(土)~ 2013年7月28日(日)
10:00 ~ 18:00 ( 最終入館17:30 )
月曜日休館(但し、7/15は開館)
場所
[東山区]
何必館・京都現代美術館
京都市東山区祇園町北側271

京阪「祇園四条」駅/徒歩3分
阪急河原町駅/徒歩5分 
京都市バス/「祇園」下車徒歩2分
料金
一般1,000・学生800円
URL
http://www.kahitsukan.or.jp
問合せ先
E-mail kahitsukan@kahitsukan.or.jp
Tel 075-525-1311
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。