真夜中のエピソード

ジャンル
  • 美術
  • ダンス
  • 演劇
形 態
  • 公演
≪私は、想像するすべてを可能にできる・・・これは魔法なのです≫
映画と舞台の関係を、
パフォーマンスとスクリーンで炙り出す
日韓共同プロジェクション・マッピングと
実験夢想劇の試み。

 実験舞台『真夜中のエピソード』は日本と韓国の映像作家、プロジェクション・マッピングの制作者、メディア・アーティスト、デザイナー、ダンサーなど、多様なジャンルの専門家が集結し、劇場の新たな可能性を拓こうとする試みです。
 タイトルでもある『真夜中のエピソード』は映画黎明期に活躍したジョルジュ・メリエス(Georges Méliès, 1861–1938)によって作られた映画からの引用です。手品師でもあったメリエスは映画を舞台上の奇術や魔術の応用ととらえることで、多くのトリック撮影を発明しました。
 映像が舞台空間を飛び越えてプロジェクションされることで、劇場そのものがスクリーンと化し脈動する──。 本作では上演される舞台と記録された映画の相反する関係性を”トリック”という概念で併存させることを目指しています。演劇、文学、美術、映画がボーダーレスに融合する夢の想像劇場をご覧いただきます。 かつてメリエスが映画トリックで夢幻世界を創造したように。(林ケイタ)

原案|キム・ウンギュ
脚本・構成|林ケイタ、二瓶晃
映像・音響・技術|由良泰人、ホ・ビョンチャン、梅岡唯歩、ソン・ジフン
舞台美術|二瓶 晃
パフォーマンス|堀内恵、工藤由晶
アドバイザー|伊藤高志
宣伝美術|ホ・ウン
制作|西原多朱、横地由起子
映像協力|人長果月
映像設置協力|呉鴻、小笠原寛夫、さとうゆか
総合技術|脇原大輔(株式会社デンキトンボ)
舞台監督|大田和司 (京都芸術大学舞台芸術研究センター)

イベント情報

日時
2025年2月15日(土)
17:00開演
※開場は開演の30分前
※終演予定18:30
場所
[左京区]
京都芸術劇場 春秋座
〒606-8271
京都市左京区北白川瓜生山2-116
(京都芸術大学内)

・京都市バス「上終町・瓜生山学園 京都芸術大学前」下車すぐ
・叡山電車「茶山・京都芸術大学」より徒歩10分
料金
無料
URL
https://k-pac.org/openlab/14264/
チケット/申し込み
全席自由席(200席)・入場無料
※1通でのお申込みは2名まで。

下記フォームよりお申込みください
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdMX6XHV6fhZFTfcL9xcaRt0fdQtRei7nmfp9TVidneT91a5Q/viewform
主催
京都芸術大学舞台芸術研究センター 舞台芸術作品の創造・受容のための領域横断的・実践的研究拠点 2024年度「映像と劇場—多層的幻想空間の探求—プロジェクション・マッピングとパフォーマンス—ジョルジュ・メリエスを起点として」 (研究代表:林ケイタ)
問合せ先
tapetum works:info@tapetumworks.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。