<演奏曲>
The man I love
‘S wonderful
I got rhythm
Swanee
Rhapsody in Blue 他予定
※演奏曲、演奏順は変更になる可能性あり
サラ・デイヴィス・ビュクナー Sara Davis Buechner
際立つ音楽的才能、世界的な芸術感性、そして他の追随を許さない高い先見性を兼ね備えたサラ・デイヴィス・ビュクナーは現代の最も独創的なコンサートピアニストのひとりである。その演奏は“知性、誠実さに加え全てにおいて完璧なテクニック”(ニューヨーク タイムズ紙)、“音楽に貢献する思慮深い芸術家としての手腕”(ワシントンポスト紙)など世界各地のメディアから絶賛を浴びている。彼女の脅威的なレパートリーの広さは125の協奏曲、アルベニス(A)からジンバリスト(Z)までを含み、世界を代表する名オーケストラであるニューヨーク・フィルハーモニック、フィラデルフィア管弦楽団、クリーヴランド管弦楽団などと共演を重ねている。ビュクナーは、エリザベート王妃国際コンクール(ベルギー)、リーズ国際コンクール(イギリス)、モーツァルト国際コンクール、べートーヴェン国際コンクール(共にオーストリア)、シドニー国際コンクール(オーストラリア)などで受賞。1984年ジーナ・バッカウアー国際ピアノコンクール(アメリカ)では第1位ゴールドメダル受賞、1986年ロシア・モスクワでのチャイコフスキー国際コンクールでは銅メダルを受賞など世界で最も権威ある国際コンクールで数多くの受賞歴を持つ。教育者としてもニューヨークのグリニッジハウスミュージックスクールのピアノ科主任を、またフィラデルフィアのテンプル大学のピアノ科教授を務めている。加えて世界各地の著名な教育機関など(ジュリアード音楽院、ロイヤルアカデミー、インディアナ大学)のレクチャーやマスタークラスに招聘されている。2022年にはニューヨークジャパンソサエティの年次晩餐会において日本人ではないエンターテイナーとして初めて招待された。