Domestic and Abroad -国境を越えて見えるもの-

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
【作家】
塩田千春、シュウゾウ・アヅチ・ガリバー、長島聡子、ひらいゆう

京都精華大学ギャラリーフロールは企画展「Domestic and Abroad -国境を越えて見えるもの-」を開催いたします。

この展覧会は過去に海外で美術学生・制作・発表の体験を持ち、現在、国内や海外に在住する現代美術作家4名の作品によるテーマ展です。

近年、海外の美術の動向に対する関心は、情報量の増加に伴ってますます強いものとなっています。もはや日本の美術は世界の動向と無縁では存在し得ない状況となっていると言えるでしょう。しかし、近年の若者の意識は美術に限らず、全体的に内向きで、その結果海外留学を志す学生が減少する傾向にあります。“domestic”(内側の世界)に居ることと“abroad”(外側の世界)を体験することはどのような関係性を示すのでしょうか。

この展覧会は、出品作家にとって自身の在外体験がその作品、思考にどのような作用をもたらしたかを考え、ひいては日本から見た世界のあり様を美術作品を通じて提示することを目的とします。

イベント情報

日時
2012年11月9日(金)~ 2012年12月8日(土)
10:30~18:30
(入館は18:15まで)
日曜日、11月15日(木)~11月17日(土)休み
場所
[左京区]
京都精華大学ギャラリーフロール
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137

http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/access/

料金
無料
URL
http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2012/1109domestic_and_abroad/index.php
問合せ先
京都精華大学 ギャラリーフロール(博物館部門)カウンター
TEL:075-702-5291
FAX:075-723-1505
Email:fleur@kyoto-seika.ac.jp
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。