京都新聞文化ホールにて、「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」の参加作家および監修者・川上典李子氏を迎えたトークプログラムを開催します。
日時:2023年5月21日(日)14:00-1:600
会場:京都新聞文化ホール(京都新聞ビル7階)
出演:川上典李子(本展監修者)
髙橋賢悟、吉泉聡/TAKT PROJECT、田村奈穂、
石塚源太、宮前義之/A–POC ABLE ISSEY MIYAKE、
岩崎貴宏(出展アーティスト)
【関連情報:展覧会について】
特別展
跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー
会 期|2023年3月9日(木)~6月4日(日)
時 間|10:00~18:00(最終入場は17:30まで)
会 場| 京都市京セラ美術館 新館新館 東山キューブ
https://kyotocity-kyocera.museum/exhibition/20230309-20230604
地球環境への意識の高まりやテクノロジーの進化など、人間社会のあり⽅が⼤きく変化する現代は、新たな視点が求められる時代だからこそ、人間こそがなしうることの重要性が改めて問い直されています。
本展では、企画・監修者にデザインを軸としてリサーチと思索を重ねてきた川上典李⼦⽒(武蔵野美術⼤学客員教授)を迎え、人間や地球の歴史を意識しながら、柔軟な発想でめざましい活動を展開する日本のアート、デザイン分野の気鋭の20作家(個人・チーム)を取り上げます。
1970年代、1980年代生まれを中心とした参加作家による新作や初公開作品を多数紹介する本展では、過去と未来、自然と人⼯、情報環境と実社会といったさまざまな関係性を軽やかにつないで再解釈する彼らの作品や活動から、世界が直⾯する激動の時代に求められる「創造へ向かう跳躍するエネルギー」が鮮やかに浮かび上がることでしょう。
京都市京セラ美術館 特別展「跳躍するつくり手たち:人と自然の未来を見つめるアート、デザイン、テクノロジー」展示風景 撮影:来田猛