創作「輪廻」は ヴェーダ〈生命の起源〉から、21 世紀ナラボー・ニンフの(伝承)を網羅するシャクティ構成による異色作品です。
輪廻という深い宗教的でもある、東洋の思想が 現代的でシュールな映像と 人間の魂の声としての「詩」と肉体の直接表現である舞踊の コラボレーションによって パワフルに展開される、現代的でかつ、人々の意表をつく創作です。
実は、シャクティが南西オーストラリアのナラボーニンフの伝承に強く魅かれ、地元の要望に応えて創った“ナラボーニンフ”は、今年の春 アデレイド芸術祭で発表し、地元の人たちはもとより観客に喜びの旋風をもたらし大成功を納めた作品です 。
今回、その一部を「輪廻」に組み入れることによって 創作「輪廻」は明るく強い現代的な作品になりました。
さあ、ベーダからナラボーへ、一緒に地球の輪廻を回しましょう!!