KUNST ARZT では、昨年に引き続き2度目となる古川眞衣の個展を開催します。
古川眞衣は、オリジナルのキャラクターの日常のワンシーンに、少しの空想をプラスしたイメージを生み出すアーティストです。
前回の個展「transparente」では、見たことがあるようで無い、絶妙なキャラクター設定の美少女の「透ける」日常/非日常の15シーンが、ポップに可愛く、シルクスクリーンによって生み出されました。
同展のサブルームは、複数の透明アクリル板をレイヤー構造にした作品群で構成されました。
ミニマルをベースに、イラストやグラフィックの大胆さが加わり、独自のポップ感があります。
(KUNST ARZT 岡本光博)