この度、イムラアートギャラリー京都では、9月15日(土)より、グループ展「物が 語る」を開催いたします。
本展覧会は京都造形芸術大学大学院の在学生・卒業生6名によるグループ展です。出品作家に共通する点は、モチーフとしているものが「具象物」である点です。作家が表現しようとしているのは、描き出した「物」そのものではなく、そのエネルギーや、「物」に反映された価値観です。人物や動物、植物・・・それぞれの「物」を通じて語られることは様々ですが、絵の上に残したいのは「物」そのものではなく、その語られた声の方だと、作家達は言います。
弊ギャラリー所属の川村悦子に師事し、油画を学んできた若手作家6人による本展覧会、是非ご高覧ください。また、9月15日(土)17時より、作家を交えてレセプションを開催いたします。どうぞ足をお運び下さいませ。
オープニングレセプション:2012年9月15日(土)17:00-