市民狂言会は1957年(昭和32年)から京都市が主催で開催している歴史ある狂言会です。大蔵流茂山千五郎家・忠三郎家のご協力のもと、市民の皆様に親しまれています。
【番組】
名取川(なとりがわ)
狂言に登場する地名としては最北端の「名取川」
この川はほんとうに名を取るようです?
出家 茂山千之丞
名取の何某 丸石やすし
真奪(しんばい)
中世に起こった 狂言と華道
同んなじ時代なので狂言にもお花が話題に
太郎冠者 茂山 逸平
主人 茂山七五三
道通りの者 茂山 宗彦
小舞
今回の小舞は、能から拝借「泰山府君」「放下僧」、狂言の内から「三人夫」
泰山府君(たいざんぷくん) 茂山忠三郎
三人夫(さんにんぷ) 茂山あきら
放下僧(ほうかそう) 茂山 茂
朝比奈(あさひな)
君はこれを見たか? 閻魔登場、SFスペクタクル狂言『朝比奈』!
朝比奈 茂山千五郎
閻魔王 鈴木 実