KUNST ARZT では、4年ぶり2度目となる札本彩子の個展を開催します。
札本彩子は、独学の食品サンプル造形を駆使し、現代の食文化を考察するアーティストです。
前回の個展では、壁一面を“安さ”のシンボル的存在である“のりべん”で埋め、また「ウォーホル美術」展では、ギャラリー入口上部にハンバーガーやポテトをのせたトレーを逆さまに設置し、鑑賞者にジャンクフードのシャワーを浴びせました。
本展では、現代の食文化を象徴する“ウーバーイーツ”に着目した新作が登場します。ご注目頂ければ幸いです。
(KUNSTARZT 岡本光博)