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> ALLNIGHT HAPS 2017「日々のたくわえ」 #1 井上亜美「まなざしを さす」
ALLNIGHT HAPS 2017「日々のたくわえ」 #1 井上亜美「まなざしを さす」
ジャンル
美術
形 態
展覧会
ALLNIGHT HAPS は、HAPS オフィスの1 階スペースにて終夜展示を行い、道路からウィンドー越しに観覧いただく展覧会です。
ALLNIGHT HAPS 2017前期「日々のたくわえ」では、武本彩子の企画により、それぞれ「狩猟」「畜産」「屠畜・解体」「加工・消費」をテーマに据えた4名の美術作家の作品を展示します。
8月1日〜31日まで、#1 として、井上亜美による展示「まなざしをさす」を開催いたします。
***
ALLNIGHT HAPS 2017 前期
「日々のたくわえ」
#1 井上亜美 『まなざしをさす』
会期:2017年8月1日(火)〜8月31日(木)
時間:18:00 〜09:30 [翌日朝]※ウィンドーでの展示
会場:HAPSオフィス1F(京都市東山区大和大路五条上る山崎町339)
井上亜美は毎週山へ行く。最近は猟犬を扱う勢子(せこ)の役をしている/猟のない日は共用の猟師小屋に行って掃除や薪割りをする。射撃場で射撃の練習をする。冬の狩猟期間に向けて地図を頼りに山を歩く/先月、猟犬が山で迷子になった。犬を探しに出た猟師を小屋で待っていたとき、トタン板を踏んで滑り、怪我をして腕を8針縫った/井上を病院へ送った猟師が小屋に戻ると、迷子になった犬が一頭で待っていた。犬は猟師との再会を喜び小便を漏らした/猟仲間の間では猪のほうが好まれるが、井上は鹿のほうが美しくて好きだと言う/たまに解体した鹿が妊娠していることがある。害獣駆除では胎児は一頭にはカウントされない/先輩の男性猟師は最近子鹿を見ると撃てなくなったらしい。別の猟師は撃てないのは犬と人だけだと言う/猟銃を撃つ感覚はシャッターを切るのと少し似ている/鹿は驚くと立ち止まって音のする方向を見る習性がある。井上が初めて鹿を撃ったときも、鹿は井上のほうを見ていた。 [企画・武本彩子]
井上亜美(いのうえ・あみ)
1991年宮城生まれ。2014 年京都造形芸術大学こども芸術学科卒業。2016年東京藝術大学大学院映像研究科修士課程修了。在学中に狩猟をはじめる。現場でつぎつぎに起こる出来事をエスノグラフィックな視点で見つめ、自身が出演・演出・記録する手法で映像作品を制作している。作品に、都会で暮らす猟師の奇妙な生活を描いた「猟師の生活(2016)」、震災後に猟をやめた祖父を追った「じいちゃんとわたしの共通言語(2016)」などがある。主な展覧会に「猟師の生活」(トーキョーワンダーサイト本郷、東京、2017)、「ULTRA AWARD 2016 ニュー・オーガニクス」(京都造形芸術大学、2016)など。現在、第5期HAPSスタジオ使用者として京都在住。http://amiinoue.com
関連イベント:
[1]ゲストトーク「狩猟の民族考古学 —台湾のイノシシ猟から—」
日時:2017年8月11日(金・祝)19:00〜21:00
ゲスト:野林厚志(国立民族学博物館教授)
聞き手:井上亜美、武本彩子
※ 要事前申込・参加無料
予約/問合せ:info@haps-kyoto.com
ゲスト:野林厚志(のばやし あつし)
1967年大阪府生まれ。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。国立民族学博物館教授・総合研究大学院大学教授。専門は民族考古学・台湾研究。台湾の原住民族社会を中心に、エスノアーケオロジー・工芸生産の調査を行なっている。主な著書に『タイワンイノシシを追う 民族学と考古学の出会い』(臨川書店、2014)、『イノシシ狩猟の民族考古学 台湾原住民族の生業文化』(お茶の水書房、2008)、『台湾原住民研究の射程』(主編著、順益台湾原住民博物館、2014)、『先住民とはだれか』(共編著、世界思想社、2009)などがある。
[2]アーティスト・トーク:井上亜美・廣田真夕
日時:2017年9月2日(土)19:00〜20:30 [#2 廣田真夕展示会期中]
聞き手:武本彩子
※会場はどちらもHAPS 1F
◆ ◆ ◆ ◆ ◆
ALLNIGHT HAPS 2017前期「日々のたくわえ」
会期 2017年8月1日(火)〜12月4日(月)
企画 武本彩子
出展作家
[1]井上亜美 2017年8月1日(火)〜8月31日(木)
[2]廣田真夕 2017年9月2日(土)〜9月29日(金)
[3]迎 英里子 2017年10月4日(水)〜11月3日(金・祝)
[4]札本彩子 2017年11月10日(金)〜12月4日(月)
展示時間 18:00〜9:30(翌日朝)
会場 HAPSオフィス1F(京都市東山区大和大路五条上る山崎町339)
主催 東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
支援 平成29年度 文化芸術創造活用プラットフォーム形成事業
助成 公益財団法人 朝日新聞文化財団
協力 Gallery PARC
http://haps-kyoto.com/allnighthaps2017_takemoto/
「日々のたくわえ」Facebookページ
https://www.facebook.com/takuwae2017/
イベント情報
日時
2017年8月1日(火)~ 2017年8月31日(木)
18:00〜9:30(翌日朝)
※ウィンドーでの展示
場所
HAPS オフィス1F
京都市東山区大和大路五条上る山崎町339
料金
無料
URL
http://haps-kyoto.com/allnighthaps2017_takemoto/
問合せ先
E-mail info@haps-kyoto.com
TEL 075-525-7525 FAX 075-525-7522
http://haps-kyoto.com
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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