同時代ギャラリーは、特定の美術ファンだけではなく、幅広く一般の人が現代美術を楽しめる場として運営する大型画廊です。
京都の文化・アートシーンの中心部ともいえる、三条通御幸町角に位置し、付近には近代建築が点在しています。ギャラリーのある「1928ビル」もまた、京都市登録有形文化財に指定された歴史的建造物です。
地階には、別部門として運営する「INDÉPENDANTS」があります。廃墟同然だった空間をアーティストたちの手でリノベーションし、アンダーグラウンドな雰囲気が漂う現代のコミュニティースペースに再生しました。食事やバー利用に加え、さまざまなアートイベントを開催しています。
—同時代性をキーワードに、完成の無い「ギャラリー」という空間で、
同時代を生きる表現者たちとともに、社会の有り様や生き方を問う—
同時代ギャラリーは、新時代を拓く創造力の源泉でありたいと願っています。
1928ビル外観 1階がギャラリーです
2012.11/20-12/2「村山春菜 個展」展示風景