紀元前より受け継がれてきたモザイク。本展は、21世紀において、京都とモザイクを《つなぐ》新たな試みの展覧会です。1883年建築の国の登録文化財であり、伝統的町家空間である「しまだいギャラリー」にて、国内外のアーティストの新作などが一堂に会す、またとない機会です。
テーマは《つなぐ》-これは、モザイクの特徴であるかけらを《つなぐ》という意味だけでなく、人、場所、時間を《つなぐ》というメッセージでもあります。古い歴史があるばかりでなく、新しいものを受け入れる土壌がある、伝統と革新のまち、京都。そして世界から多くの人が訪れる国際交流のまちです。ギャラリーの、蔵スペースにアーティストの作品を、土間スペースに地元小学生も参加する京都ならではのモザイクを展示し、ふたつの空間がモザイクでつながります。
(HPより)