幕末維新の仏教改革者
「長松清風 展」
2016年10月8日~2017年10月15日
京都佛立ミュージアム 入場無料
主催 京都佛立ミュージアム
協賛 本門佛立宗
協力 京都市歴史資料館・高知県立坂本龍馬記念館・東映太秦映画村・本門佛立宗本山宥清寺・誕生寺・大津佛立寺・義天寺・長松寺・神戸佛立寺・清風寺・本成寺・長松家・梶本家
後援 京都府・京都府教育委員会・京都市・京都市教育委員会
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幕末。
京都。
僧侶でありながら
デザイナー?
イラストレーター?
書家か?
歌人か?
あなたは知られざる偉人を
知ることになる。
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人びとを魅了し続ける千年の王城、京都。花の都、月の都、水の都。京言葉。京料理。京町家。
知れば知るほど奥がある。訪れるたびに発見がある。幾たびも心満たされる。
何層にも積み重ねられた深さこそ京都の魅力です。
此処に知られざる物語があります。
時は幕末、この京都に生まれ、後の日本社会に大きな影響を与えた一人の傑僧がおりました。
彼の名は長松清風。
書家や歌人、学者や芸術家として名を馳せていた清風は、そこに止まることなく、むしろその地位を捨てて仏道を志しました。幕府のみならず仏法からも人心が離れていた江戸時代後期。
彼は人類普遍の価値を持つ仏法を再生させ、その実践者として知らぬものがないほどの僧侶となりました。
生粋の京都人らしい洒脱さ、特有のユーモアやアイロニー。クリエイティブな意匠の数々。
何より宗教家としての情熱、信念。
日本の夜明けと共に現れた幕末維新の仏教改革者 長松清風。
知れば知るほど奥がある。
新しい発見にあふれた京都佛立ミュージアムにご来館ください。