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> 伝統芸能ことはじめ-名作から知る伝統芸能の楽しみ方 第3回《鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)》
伝統芸能ことはじめ-名作から知る伝統芸能の楽しみ方 第3回《鰯賣戀曳網(いわしうりこいのひきあみ)》
ジャンル
伝統
形 態
レクチャー
伝統芸能を身近に、さらにわかりやすく!
「伝統芸能ことはじめ」は、歌舞伎や文楽など伝統芸能の演目をとりあげ、わかりやすく解説する講座です。歌舞伎や落語などの、伝統芸能の演目では、形は違えども、元になっているのは一つの同じ物語であることが多くあります。「ことはじめ」では毎回一つの物語を切り口として、それぞれの芸能の様式について読み解いていきます。様式とは、伝統芸能の決まりごとのようなもの。服装や言い回しなどの様式を知ることによって、一見難しく思える伝統芸能も現代に通じていることがわかり、親しみが湧いてきます。
今年度第3回目となる今回は、《鰯賣戀曳網》を取り上げます。
【鰯賣戀曳網】
ノーベル賞候補にもなっていた三島由紀夫は生涯に6編の新作歌舞伎を書いていますが、その中でも最も上演頻度の高いのが本作です。三島歌舞伎の特徴について考察すると同時に新作歌舞伎の魅力にも言及します。
【講師】小林昌廣
情報科学芸術大学院大学教授。
1959年東京生まれ。大阪大学大学院医学研究科博士課程単位取得。医療・哲学・芸術の3点から見た身体論を構築。専門は医療人類学、身体表現研究、表象文化論、古典芸能批評。歌舞伎は3歳の頃から見続けている。古今亭志ん朝と同じ町内会であったのが自慢。主著に『病い論の現在形』『臨床する芸術学』など多数。
イベント情報
日時
2014年7月12日(土)
14:00~15:30
場所
[中京区]
京都芸術センター大広間
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
地下鉄烏丸線「四条駅」下車、徒歩5分。
阪急京都線「烏丸駅」下車、徒歩5分。
料金
無料
URL
http://www.kac.or.jp/events/12707/
チケット/申し込み
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
主催
京都市
問合せ先
京都芸術センター
TEL:075-213-1000
FAX:075-213-1004
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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