Kunst@Kamogawa~ヴィラ鴨川で、ドイツのアートに親しもう!~

ジャンル
  • 美術
  • 音楽
  • その他
形 態
  • 展覧会
  • 公演
鴨川のほとりのヴィラ鴨川には、ドイツの芸術家たちが滞在して創作活動を行っています。現在滞在中のレジデント4人が、これまでの作品を紹介すると共に、3ヶ月間のレジデンスの最後にそれぞれの京都滞在を振り返ります。ドイツの芸術家とともに、アートな一日を過ごしませんか?

【昼の部】
11:00~21:00  展示
ヴィラ鴨川滞在中のドイツの芸術家4人の作品や出版物をご覧いただけます。

●ダヴィッド・ハーナウアー (デザイナー)
新作キャビネット『 A Kind of Cabinet(NI-53-14)』
& 映像作品『Kyoto Osaka』
会場: 日本庭園のテラス(雨天の場合は館内)
京都でインスピレーションを受けて作った新作キャビネット。宝物収納庫などの伝統を範とし、京都という地域の特色を際立たせながら、そのアイデンティティーに迫ります。京阪神を描写した映像作品も併せて上映。

●アルネ・ツァンク (音楽家、アニメ映像作家、バンドTocotronicドラマー)
ミュージック・ビデオ上映、CD試聴、スケッチ画展示
会場: ホワイエ
京都滞在中に創作した新作ミュージックビデオやスケッチ画の展示のほか、自身のバンドTocotronic等のCDや過去のビデオ作品も視聴いただけます。

●アンネ・カトリン・グライナー写真映像展
~ KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル ・サテライトイベントKG+ 参加
2012年のタイ北部滞在時に撮影した写真を中心に映写展示。パーソナルな視点を通して、観光で見るタイとは異なる世界へと誘います。アート映画『Keimkasten 3』(2010年)も上映。

写真映像展会期: 
2014年3月29日(土)~4月5日(土)、および、
2014年4月18日(金)~4月25日(金)
(3/29以外は、11時~18時まで開廊。月曜休館)
会場: ミニシアター(地下1階)

●レジデント4人の出版物の展示
会場: ホワイエ

16:00~ (開場15:30) 図書室
●アン・コッテン朗読会 & トーク
『インタレスト・ネット
~ 帝釈網(インドラのネット)に絡まった食血餓鬼(蚊)のうた~』
(朗読:ドイツ語のみ。ただし、トークには日独逐次通訳あり)
2014年シャミッソー文学賞を受賞した今注目の作家/詩人アン・コッテンが、京都で創作中の長編詩を朗読します。

【夜の部】 18:30~ (開場18:00) ホール
●トーク『私の京都』 & 交流会
ドイツ帰国前の4人のレジデントが、3ヶ月間の京都での滞在制作を振り返り、ヴィラ鴨川館長マルクス・ヘルニヒの司会進行のもと、座談会形式で語り合います(独日通訳付/約1時間)。その後引き続き、カフェ・ミュラーにて、レジデントとカジュアルな直接交流をお楽しみください。

 アン・コッテン (作家・詩人)
 アンネ・カトリン・グライナー (美術作家、写真家)
 ダヴィッド・ハーナウアー (デザイナー)
 アルネ・ツァンク (音楽家・アニメ映像作家)
 司会: マルクス・ヘルニヒ (ヴィラ鴨川館長)

イベント情報

日時
2014年3月29日(土)
【昼の部】
展示 11:00~21:00
アン・コッテン朗読会&トーク 16:00~ (開場 15:30)
【夜の部】
トーク『私の京都』&交流会 18:30~ (開場 18:00)
場所
[左京区]
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
京都市左京区吉田河原町19-3

JR-京都駅より: (所要時間)
市バス 4、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約30分
京都バス 17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約30分

バス停「四条河原町」より:
市バス 3、17、205番 「荒神口」下車、徒歩5分 約15分
京都バス 16 、17 番 「荒神橋」下車、徒歩2分 約15分

京阪電車「四条」より:
「出町柳」行き 「神宮丸太町」下車、北に徒歩6分 約3分
特急「出町柳」行き 「出町柳」下車、南に徒歩8分 約3分
料金
無料
URL
http://www.goethe.de/ins/jp/kam/ver/ja12400373v.htm
チケット/申し込み
申込不要
主催
ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川
問合せ先
TEL: 075-761-2188 (31#)
E-Mail: info@villa-kamogawa.goethe.org
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。