タルバガンコンサート~喉歌と馬頭琴・草原をわたる風

ジャンル
  • 音楽
形 態
  • 公演
モンゴルの「ホーミー」など、アジア中央部に伝わる独特の唱法「喉歌(のどうた)」。その響きは一度聴いたら忘れられないインパクトで、世界中の音楽ファンから注目されています。
タルバガンは、日本人ながら本場の喉歌コンテストで優勝経験も持つ2人によるユニット。南シベリアやモンゴルの歌、アイヌ民謡から日本の歌・旅の歌まで幅広く演奏します。民話「スーホの白い馬」でおなじみの馬頭琴をはじめ、珍しい民族楽器も必見!曲間のトークで楽器の解説もありますので、初めての方もどうぞ!

【曲目】
のどおみ(トゥバ)
エキ・エキ・アーッタル(トゥバ)
天の風(内モンゴル)
ボグド・真白き山(モンゴル)
6・5・4ビエルゲー(モンゴルの舞曲をもとにしたオリジナル)、ほか

【プロフィール】
タルバガン TARBAGAN (等々力政彦[トゥバ音楽]、嵯峨治彦[モンゴル音楽])
アジア中央部に伝わる独特の歌唱法「喉歌(のどうた)」と民族楽器を中心に、独自のアレンジで、広く南シベリアやモンゴルの歌、アイヌ民謡から日本の歌・旅の歌まで演奏。結成翌年の1998年、ロシア連邦トゥバ共和国で開催されたユネスコ主催「第3回国際喉歌コンテスト」にて、ゲスト部門優勝・総合準優勝。

等々力 政彦 TODORIKI Masahiko〈フーメイ、イギル、ドシプルール〉
トゥバ民族音楽演奏家。10年以上にわたり、南シベリアで喉歌(フーメイ)などのトゥバ民族の伝統音楽を現地調査しながら、演奏活動をおこなっている。あがた森魚、朝崎郁恵、安東ウメ子、EPO、OKI、押尾コータロー、古謝美佐子、大工哲弘、Huun-Huur-Tuなど内外のミュージシャンと共演、およびアルバム参加。ジャズユニット『グロットグラフィー』などでも活動中。

嵯峨 治彦 SAGA Haruhiko〈ホーミー、馬頭琴、トプショール〉
アジア中央部の民族音楽をベースに伝統と革新の間を柔軟に行き来しながら幅広い演奏活動を続ける。2001年ゴビの遊牧民馬頭琴奏者Y.ネルグイ(モンゴル国無形文化財)から後継指名。2010年国際交流基金の主催で金子竜太郎[和太鼓]、狩野泰一[篠笛]とともにアフリカ・中東ツアー。EPOバンドなどでも活動中。松任谷由実、鼓童、河井英里ほか参加アルバム多数。

イベント情報

日時
2013年10月27日(日)
開演14:00(開場13:30)
場所
[南区]
龍谷大学アバンティ響都ホール
京都市南区東九条西山王町31 アバンティ9階

JR京都駅八条東口より徒歩約1分
料金
一般前売3,300円/当日3,500円(全席指定)
*未就学児童入場不可
URL
http://www.h2.dion.ne.jp/~muse/
チケット/申し込み
京都ミューズ TEL:075-441-1567
チケットぴあ(Pコード:205-445) TEL:0570-02-9999
主催
京都ミューズ
問合せ先
京都ミューズ 
TEL:075-441-1567
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。