鴨川沿いに立地するドイツ連邦共和国の公的文化機関、ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川は、「芸術家の居るところに、アートが息づく」をコンセプトにした、ドイツのアーティスト・イン・レジデンスです。
「京都ドイツ文化センター」として、長らく市民に親しまれてきた同館は、改修工事を経て2011年にリニューアル・オープン。ドイツで活躍中の芸術家が3ヶ月間ヴィラ鴨川に滞在し、京都の文化シーンと直接交流を図りながら、創作活動を行います。
図書室は自由に利用することができ、ドイツ映画の上映会や、アートや社会など様々なテーマのトークイベント、ドイツの生活や文化を紹介するクリスマスマーケットなど、ドイツの芸術文化に関する多彩なプログラムも、随時開催しています(一部の催しは、オンラインに切り替えています)。
中庭
図書室