-活動内容
1.相談窓口の開設
アーティストの相談窓口
〇 住む
アーティストの居住および制作のための不動産のマッチング。家主、不動産業者、各町内会、京都市担当部署などと連携しながら物件を紹介します。さまざまな条件をきめ細かく把握した上で、アーティストにとって最も必要とされる最適な物件探しのサポートを行います。
〇 つくる
アーティストの作品制作をサポートするコーディネーション。制作に必要な資材、道具、技術、人員などの相談をお手伝いします。他、公募やレジデンスなどの情報も提供しています。
〇 みせる
展覧会などプレゼンテーションを効果的にする方法の提案。会場選定、会場構成、広報、イベントの実施などの相談をお手伝いします。他、京都のレンタルスペースの情報なども提供しています。
支える人の相談窓口
〇 住んでもらう
貸し主、不動産業者などへのアーティストの紹介。アーティストに物件を提供してくださる方を広く求めています。貸し主に対しては、アーティストが借り主になることのさまざまなメリットを説明する機会を設けています。また、内装や改装が必要な場合、貸し主の負担を減らし、同時にアーティストが使いやすくなるよう仲介・調整を行います。
〇 つくってもらう
アーティストへの発注の仲介。アーティストに対して作品制作を依頼する方、作品でなくとも仕事として依頼したいことがある方を広く求めています。HAPSが有するアーティスト資料を活用し、最適のアーティストを紹介し、場合によっては制作のコーディネートまで行います。
〇 みる
多くの方に、現在活動している芸術家の作品を知ってもらう普及活動。展覧会をめぐる鑑賞ワークショップやアーティストのスタジオを訪ねるツアーなどを企画しています。またホームページ上では京都で開催されている展覧会を網羅的に紹介しています。
2. アートと社会をつなぐネットワークの中心に
京都市内には多くのギャラリーや、現代美術関係の施設、大学、アート系ウェブサイトがあります。HAPSでは、それらの関係団体と協力、連動しながら、その情報をより効果的に、またバイリンガルで国内外に発信していきます。