-活動趣旨
世界に誇る京文化の活性と次世代継承への活動
-活動内容
京都文化企画室は、主に修学旅行生や外国からの観光客に対して日本文化体験事業を行っています。また、会員を対象にした(一般の方も参加できます。)恒例行事、そして子供を対象にした「日本舞踊の体験から発表へ」も京都文化企画室事業の柱の一つです。
(1)日本文化体験事業
日本舞踊・茶道・着付けの体験を比較的低料金でお客様に体験して頂いています。
(2)恒例行事
・秋のイベント
これまで、八坂神社でのお囃子の生演奏会、相国寺での文楽鑑賞など、京都の社寺仏閣で日本文化の鑑賞会を行ってきました。
・大文字鑑賞会
毎年8月16日に大文字の鑑賞会を行っています。大文字鑑賞会だけでなく何等かの演奏会や鑑賞会も行ってきました。これまではインド舞踊の鑑賞会、ギターとフルートの鑑賞会等があります。
・義経祭
毎年、理事長西川充が鞍馬寺の義経祭で日本舞踊「賤の苧環」を奉納するというかたちでこのお祭りに参加しています。
・雛祭りイベント
平成25年7月現在、詳細は未定ですが、3月に雛祭りのイベントを予定しています。
☆平成25年度から大文字鑑賞会、義経祭、雛祭りイベントは「小粋講座」としてスタートします。「小粋講座」とは参加者に日本文化の鑑賞会や学びのレクチャー等を通して日本文化をもっと身近に感じてもらうことを目的とした講座です。
(3)日本舞踊の体験から発表へ
主に子供を対象にした日本文化の次世代継承を目的とした事業です。毎年2月から3月にかけて8回程度の日本舞踊の稽古を経て金剛能楽堂でその成果の発表会を行う、という事業です。