1933年11月に大礼記念京都美術館として創建。日本で2番目の大規模公立美術館として誕生し、第二次世界大戦後は「京都市美術館」と改称し活動再開、2020年春、通称を「京都市京セラ美術館」としてリニューアルオープンしました。
現代アート等に対応した新館「東山キューブ」や、高機能化された本館の展示室において京都画壇の名品を中心に紹介する「コレクションルーム」、新進作家を中心に発信するスペース「ザ・トライアングル」等から、伝統と革新が交わり進化する京都を体現するような、様々な時代・ジャンルの芸術を発信していきます。
また、「学び合い」をキーワードにしたラーニング・プログラムや、憩いの場やイベント空間となる「京セラスクエア」、屋上テラス等のパブリックスペース、カフェやショップ等を新たに設け、現代のニーズに合った、より開かれた美術館となりました。
(ページトップ写真撮影:前谷開)
撮影:来田猛
撮影:来田猛