奥村厚一 光の風景画家展
- 対象年齢
-
- 小学生
- 中学生
- 一緒に
- ジャンル
- 美術
- 形態
- 展覧会
2024(令和6)年に生誕120年、没後50年となるのを記念して、風景表現を一貫して追求した日本画家・奥村厚一(おくむら・こういち 1904-1974)展を開催します。京都市美術館では1976(昭和51)年に奥村厚一の遺作展を開催しました。本展は当館ではそれ以来、48年ぶりの回顧展となります。
本展では、奥村厚一の初期から晩年の制作を各時期の代表作で振り返ると共に、当館で所蔵する数十点のスケッチもあわせて展示します。このスケッチは、日本各地を旅し、厳しい自然や風景と直接向き合い、卓抜した構図と手堅い写生でその姿を克明に捉えた奥村の制作の原点を示すともいえるものです。
(右記作品)奥村厚一《浄晨》1946 年 東京藝術大学蔵
本展では、奥村厚一の初期から晩年の制作を各時期の代表作で振り返ると共に、当館で所蔵する数十点のスケッチもあわせて展示します。このスケッチは、日本各地を旅し、厳しい自然や風景と直接向き合い、卓抜した構図と手堅い写生でその姿を克明に捉えた奥村の制作の原点を示すともいえるものです。
(右記作品)奥村厚一《浄晨》1946 年 東京藝術大学蔵