春季特別展「バーミヤン大仏の太陽神と弥勒信仰」
- 対象年齢
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- 小学生
- 中学生
- 一緒に
- ジャンル
- 美術
- 形態
- 展覧会
アフガニスタンのバーミヤン遺跡は、ユーラシア各地の文化が行き交った文明の十字路とも呼ばれる地域です。2001年にイスラム原理主義組織・タリバンによって爆破されてしまいましたが、ここには多くの石窟と2体の大仏が彫られ、大仏の周囲には「太陽神」や「弥勒」のすがたで表現されていました。本展では、この失われた壁画の新たな描き起こし図や、弥勒信仰がアジアに広がる様子を多くの仏教美術から紹介します。