KUNST ARZTでは吉良加奈子の個展を開催します。
日常生活の中での気づきや言葉遊びをきっかけに、主にユーモラスなパフォーマンスを通して、固定観念に揺さぶりをかけるアーティストです。
クリスマス当日に、トナカイがいないと思われる鹿だらけの奈良でトナカイをさがす「トナカイをさがして(2018)」などのパフォーマンスを軸に、独特のコンセプチュアルな作品を制作しています。
本展では、KUNST ARZT近くの雑貨屋で出会った「給食トレーの裏に描かれた犬」をきっかけに作品展開する構想です。ご注目ください。(KUNST ARZT 岡本光博)