樂歴代 特別展「樂之器 萬華乃彩」
- 対象年齢
-
- 小学生
- 中学生
- 一緒に
- ジャンル
- 美術/伝統/その他
- 形態
- 展覧会
大皿、小皿、向付、蓋物、様々な器の数々。懐石料理に華を添える器は、茶の湯の趣向に合わせて、また季節感を演出するにも欠かせないものです。樂の器は黒樂、赤樂、白樂はじめ、緑釉、黄釉、飴釉など、色調も豊か、様々なデザインがあり、料理をひきたて楽しませてくれます。樂家の窯で焼かれた器には、茶碗と同じように柔らかな味わいがあり、温かさがあります。本展では、樂歴代の制作した向付、皿を中心に展示します。
初代の長次郎作とされているものは三彩瓜文平鉢(東京国立博物館蔵)がありますが、今回は二代常慶から樂歴代オールキャスト、まさに百花繚乱・萬華乃彩、季節の華が咲き乱れます。また、第三展示室には「100年ごとに見る歴代の茶碗」を展示します。なお、第二展示室では「京料理 老舗之樂」と題し、京都の老舗の料亭にご協力を仰ぎ、料亭ご所蔵の樂の器の逸品をご覧いただけます。
初代の長次郎作とされているものは三彩瓜文平鉢(東京国立博物館蔵)がありますが、今回は二代常慶から樂歴代オールキャスト、まさに百花繚乱・萬華乃彩、季節の華が咲き乱れます。また、第三展示室には「100年ごとに見る歴代の茶碗」を展示します。なお、第二展示室では「京料理 老舗之樂」と題し、京都の老舗の料亭にご協力を仰ぎ、料亭ご所蔵の樂の器の逸品をご覧いただけます。