京都dddギャラリー第239回企画展 はみだす。とびこえる。絵本編集者 筒井大介の仕事

- 対象年齢
-
- 小学生
- 中学生
- 一緒に
- ジャンル
- 美術
- 形態
- 展覧会
絵本編集者とは画家・イラストレーターと文筆家、出版社をつなぎ、一冊の絵本を世に送り出してゆくプロセスで中心的な役割を担う存在です。本展では、絵本編集者・筒井大介がこれまでに編集してきた代表的な絵本と原画を、一緒に仕事をした52名の作家たちの言葉とともに展示します。筒井はその仕事を通じて、絵本表現の拡張を試みてきました。いわゆる絵本作家だけでなく、それ以外のジャンルの作家や、新人作家との仕事を数多く手掛けるのも、絵本の可能性の追求の一環です。絵本からはみだし、絵本をとびこえていく。そうすることが結果的に絵本の世界を豊かにすることにつながるのだと彼はいいます。この展覧会が、一人でも多くの方にとって絵本表現のさらなる可能性を感じられる機会になれば幸いです。