国宝 十二天像と密教法会の世界

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
この展覧会は、京都国立博物館の所蔵する国宝の十二天像と国宝の山水屏風(せんずいびょうぶ)を中心に、後七日御修法(ごしちにちのみしほ)と灌頂(かんじょう)という密教の重要な法会(ほうえ)の世界をご紹介するものです。
国宝 十二天像は、大治2年(1127)に宮中真言院後七日御修法のために新調されたもので、もと東寺(教王護国寺)に伝来していた由緒の正しい作品です。この国宝 十二天像十二幅すべてと、これとセットで作られた国宝 五大尊像(東寺蔵)の一部を展示します。あわせて、御七日御修法にまつわる歴史をご紹介します。この護国の法会の長い歴史を通じて、昔の人々の国に対する思いの一端を読み取っていただければ幸いです。
国宝14点、重要文化財16点、重要美術品3点、初公開作品も多数含む総数70件あまりの豪華版ですので、ぜひご来館ください。

イベント情報

日時
2013年1月8日(火)~ 2013年2月11日(月)
9:30~18:00/火〜木、土日(入館は17:30まで)
9:30~20:00/金(入館は19:30まで)
月曜日休み(祝日の場合火曜日休み)
場所
[東山区]
京都国立博物館
〒605-0931 京都市東山区茶屋町527

http://www.kyohaku.go.jp/jp/riyou/index02.html

料金

一般1000円(800) 大高生700円(500) 小中生無料
※( )内の料金は前売り/団体20名以上
※障がい者の方と介護者(1名)は無料となります。博物館入り口にて、障がい者手帳などをご提示ください。
※本料金で特別展観「国宝 十二天像と密教法会の世界」および「成立800年記念 方丈記」をご覧いただけます。
URL
http://www.kyohaku.go.jp/jp/tokubetsu/130108/
主催
京都国立博物館
問合せ先
京都国立博物館
TEL:075-525-2473
Email:
http://www.kyohaku.go.jp/
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。