日本/イスラエルのコラボレーションによるダンスプロジェクト
Tomo Sone, Ido Batash & Avidan Ben-Giat predent:
FULL MOON WEEK PROJECT
「時間は文化や社会的習性によりどのように私たち個人に影響するのか。個人的なレベルではどのように時間を感じているのか。異なったアプローチによる3つの局面を提示する。」
出演:曽根知、イド・バタシュ、アビダン・ベン・ギアット
≪出演ダンサーによるワークショップを開催します!≫
日時:1月11日(金)
会場:講堂
参加料:各1000円
定員:各15名
対象:ダンス経験2年以上
*ワークショップは特別設置の舞台上で行います!!
1)15:00~17:00
講師:イド・バタシュ
内容:インプロビゼーションとダンスシアターを融合させたウォーミングアップから始めます。
参加者は個人的な経験を通して、それぞれがオリジナルな方法を探し、身体的および感情的な状況を探っていきます。
2)17:30~19:30
講師:アビダン・ベン・ギアット
内容:シンプルなコンテンポラリーのエクササイズで体の感覚を確認した後、実際の振り付けを踊ってみます。パワフル且つ繊細なダンサーとしての講師の踊りを同じ空間で感じ、また振付家としてのアビダンと創作を楽しみましょう。
申込:fullmoonweek@gmail.com
1、ワークショップの種類 2、氏名 3、参加人数 を明記の上
上記メールアドレスまで送信してください。
≪出演者プロフィール≫
曽根知
京都市生まれ。2008年よりバットシェバ舞踊団(芸術監督 オハッド・ナハリン)で学び、以降京都とイスラエルで振付家、ダンサーとして活動している。2010年製作ビデオダンス<Daily Incident>はブエノスアイレスとベルリンで上映された。2011年、イスラエルでダンサー、振付家とのプロジェクト<Tomo Sone + Guests>をプロデュースし<BEFORE PUPA>を振付。京都ALTIに於いて公演を行い、好評を得る。平成22年度京都市芸術文化特別奨励者。
イド・バタシュ
イスラエル生まれ。キブツコンテンポラリーダンスカンパニー、ノースネザーランドダンス、インバルピント&アボシャロムポラックダンスカンパニー等で踊る。現在Les Ballets C de B(芸術監督 アラン・プラテル)で踊っている。2011年にはRandom Collisionのレジデンシーコレオグラファーに就任。振付作品は他にスザンヌデラールセンター(イスラエル)に於ける<グバニンダンスフェスティバル>などで上映されている。
アビダン・ベン・ギアット
エルサレム生まれ。2008年~2010年バットシェバ舞踊団アンサンブルで踊る。トリオ作品<Inabu>(2009)、<Sodom>(2010)を振付。2009年<Sepuku>を曽根知に振付、京都で初演された。2010年<Tomo Sone + Guests>では<BOLUMUS>を振付。京都、大阪、東京でダンスワークショップを行っている。2011年、イド・バタシュ振付ソロ作品を上演し大変好評を得る。現在インパルピント&アボシャロムポラックダンスカンパニーで踊っている。