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> 展覧会『キュレーションを公平(フェア)に拡張する vol.1「私はなぜ古谷渉を選んだのか」』
展覧会『キュレーションを公平(フェア)に拡張する vol.1「私はなぜ古谷渉を選んだのか」』
ジャンル
美術
形 態
展覧会
出展者:古谷渉
ゲストキュレーター:保坂健二朗
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HAPSは、このたび「公立美術館における障害者等による文化芸術活動を促進させるためのコア人材のコミュニティ形成を軸とした基盤づくり事業」の一環として、滋賀県立美術館 館長(ディレクター)の保坂健二朗氏をゲストキュレーターに招聘し、HAPS HOUSE内のギャラリーを会場とした古谷渉氏の個展「私はなぜ古谷渉を選んだのか」を開催いたします。障害のある人が関わる文化芸術活動を拡張する基盤をつくる本事業の先駆的な取り組みとして、気鋭のキュレーターとともに開かれたアートシーンの形成をめざします。
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古谷渉の作品にはじめて出会ったのは、2016年のポコラートの審査の時だった。それは物干し竿にかけられたタオルを描いたドローイングだったのだが、黒い模様が、タオルのそれなのか、それとも風になびくタオルの起伏に生まれた影を表現したものなのか、もし影だとしてなぜそれを濃厚に表現したのか、それとも単に技術が稚拙なだけなのか、わからないことだらけだった。でも、余白の取り方は他の作品も見てみたいと思うほどにうまく、それゆえ私は自分の名前を冠した賞に彼を選んだ。それから6年経った2022年、彼の自宅を訪れる機会があった。今描いているのは競走馬で、それを今度のポコラートの公募に出すのだと嬉しそうに語っていた。しかし彼は他にもたくさん描いていた。スケッチブックの中には「陰鬱さん」というキャラクターや、相撲取りの絵、絵がうまくなるために手掛けているヌードデッサンなど、さまざまなものがあった。この多様性、あるいはとりとめのなさは、いったいなにゆえなのか。それを判断できる人はいるのか。彼の個展をするとしたら、そのキュレーターはなにをどうすべきなのか。そんなことを考えていたところにHAPSからの連絡があって、この展覧会に至る。
(保坂健二朗)
ゲストキュレーターによるトーク
日 時:2023年1月13日(金)/1月27日(金) 各回とも19:00~20:00
定 員:各回10名 ※要申込
会 場:HAPS HOUSE
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イベント情報
日時
2023年1月7日(土)~ 2023年1月29日(日)
11:00〜19:00
※入場は18:30まで/会期中の金・土・日・祝のみオープン
場所
HAPS HOUSE
〒601-8004
京都市南区東九条東山王町1
※駐車場、駐輪場はありません。来場には公共交通機関をご利用ください。
料金
無料
URL
http://haps-kyoto.com/extend_curation_fairly_1/
チケット/申し込み
一般社団法人HAPS
Eメール
info@haps-kyoto.com
TEL 075-525-7525 FAX 075-525-7522
主催
文化庁/一般社団法人HAPS
問合せ先
一般社団法人HAPS
Eメール
info@haps-kyoto.com
TEL 075-525-7525 FAX 075-525-7522
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。
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