「エクリ/デッサン 書くこと/描くこと」京都文化の総合展示(令和4年度後期)
basement#02
藤 浩志展「龍の存在を無視できない」
京都文化博物館では、現代アートのシリーズbasement #02として「藤浩志 龍の存在を無視できない」を開催いたします。京都で学生時代を過ごした藤浩志は、家庭で不要となったおもちゃの物々交換システム「かえっこバザール」を展開し、増え続けるプラスティック製品の問題、循環型社会や地域とアートの関係性を提起してきました。
本展では、こうした問題意識とは異なっているようで根底では繋がっている、藤の学生時代に強い関心を持っていた「龍」にまつわる作品を中心に展示を構成します。ぜひご覧ください。
【プレオープンイベント】
展覧会オープン直前の開場で、出品作家の藤浩志自身による簡単なフロアレクチャー付きの内覧会イベントを行います。
日 時:2022年11月27日(日)16:00~17:30
会 場:京都文化博物館 総合展示(1階会場)
★事前申し込み不要
★当日はどなたでも自由に参加いただけますが、密を避けるため入場を制限する場合がございます。予めご了承ください。
助成:文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業