音楽的関心というよりはむしろ「環境や空間をどのように観察し得るのか」という視点からフィールドレコーディング作品を扱う、世界でも稀有な作風を持つアーティスト・角田俊也による最新展示作品『風景と声』の開催が決定。
2020年8月に東京Sprout Curationにて発表された同作品、京都「外」での再展示にあたって若干の変更を加えるとともに、来場者には本作品に準じた内容の未発表音源(CD-R)を配布致します。
初日に行われるオープニングトークでは、ベトナムの金属楽器・ゴングの研究者でありフィールドレコーディング作品も手がける柳沢英輔さんを迎え、今作品に至るまでのフィールドレコーディング観の変遷について語って頂きます。
聴覚でしか捉えようのない〈風景〉の観察を続けてきた角田俊也さんが、〈声〉に焦点を合わせた作品を発表するまでの経緯を語る貴重な機会。無料配信も行いますので、是非展示作品と併せてお楽しみください。
日 時 | 2021年1月9日(土)~ 2021年1月27日(水) ※1月9日(土)のみ15:00-18:30 |
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会 場 |
[左京区] 京都市左京区鹿ケ谷法然院西町18 市バス「錦林車庫前」より徒歩1分 |
料 金 | 500円 |
URL | http://soto-kyoto.jp/event/landscapeandvoice/ |
主 催 | 合同会社空間現代 |
問合せ先 | info@soto-kyoto.jp |
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。