やなぎみわデザインのステージトレラーを舞台に俳優、タップダンサー、サーカスパフォーマー、ポールダンサーら出演者に加え、巻上公一によるオリジナル曲を奏でるギタリスト、新内などジャンルも出自も多彩なミュージシャンたちがさまざまな趣向を凝らし、独創的な万物照応の世界を織りなす祝祭劇。京都公演では韓国より伝統芸能「プンムル」の使い手、林 承奐(イム・スンファン)と李 性洙(イ・ソンス)を招聘し、更に京都・東九条マダンの皆さんとの共演が実現。中上健次が愛した漂泊芸能・朝鮮半島のナムサダンのリズムが鳴り響く。