黄金のファラオと大ピラミッド展

ジャンル
  • 美術
形 態
  • 展覧会
今からおよそ4500年前、古代エジプトの古王国時代に、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の3代のファラオたちによって巨大なピラミッド群が建造されました。宇宙からも見えるというこのピラミッドは、古代ギリシア時代から伝わる「世界の七不思議」の中でも、一番目の不思議として知られ、今でも残っている唯一のものです。ピラミッドは、いつ、何のために、どうやって建てられたのか、謎のテーマはつきません。
 本展覧会では、世界一のエジプト・コレクションを誇るエジプトの国立カイロ博物館から、こうした王とピラミッドの謎に関するエジプトの至宝を出品いただきます。3大黄金マスクの一つと称される「アメンエムオペト王の黄金のマスク」や「クフ王の銘が入った彫像」、美しく壮麗な「彩色木棺」など、監修者の吉村作治氏が選び抜いた100点あまりの至宝の数々です。古王国時代を中心に、ファラオや王家の女性、貴族、ピラミッド建設を支えた人々などを紹介し、ピラミッドとそれを建てた偉大なファラオたちの壮大なドラマに迫ります。
 また、ツタンカーメンの黄金のマスクやギザのピラミッド、ルクソール神殿、カルナク神殿などを撮影した高精細4Kシアターも本展覧会の見どころの一つです。古代エジプト3000年の旅をお楽しみいただきます。

イベント情報

日時
2016年10月1日(土)~ 2016年12月25日(日)
午前10時から午後6時
*金曜日は午後7時30分まで(入場はそれぞれ30分前まで)
月曜日(祝日の場合は開館、翌日休館)
場所
[中京区]
京都文化博物館
京都市中京区三条高倉

料金
URL
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_special_post/pharaoh-egypt/
主催
京都府、京都文化博物館、MBS、毎日新聞社
問合せ先
京都文化博物館
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。