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舞台は、とあるマンションの一室。
そこでストーリーの構想を練る小説家と編集者。
二人が紡ぐ虚構の物語。
そして―――現実。
それらの境界はいつしか崩れ始める。
心理的な密室状況に迷い込む二人。
彼らにできることはたった一つ。
ドアの外から聞こえてくる足音に耳を澄ませることだけ……。
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15席という限定された舞台だからこそ可能となる朗読作品。
観客の皆様には、この小さな空間で、登場人物である小説家と編集者と同じ目線で、心理的密室を追体験していただければと思います。
実際に小説家である池田長十による新作脚本。そして、脚本を最大限に活かすべく作られたオリジナルの音楽。
グラス・マーケッツが結成以来こだわってきた「言葉と音」の新感覚朗読エンターテインメント!
【池田長十】
結成当時よりすべての脚本を手掛けてきた池田長十は、小説『晩夏光』にて第五回角川春樹小説賞を受賞(池田久輝名義)。翌年には続編となる『枯野光』を発表(角川春樹事務所)。以降、『まるたけえびすに、武将が通る。』(幻冬舎)、アンソロジー『タッグ』を上梓。将来を期待される作家の一人としても活躍中。(日本推理作家協会会員)