大学美術館を活用した美術工芸分野新人アーティスト育成プロジェクト
谷穹個展「□□ー□□」(うつろ)
信楽在住の陶芸家 谷穹(たにきゅう)の個展を開催いたします。
室町時代に信楽で作られていた「古信楽」を再び作り出すこと、室町時代の人々の美意識と遊び心を現代的な視点から捉え返すこと。谷はこれまで、器を通じて「かつて」と「いま」を架け橋しようとする企画のもと、制作・発表を行ってきました。
本展において谷は、空間を設え、その中に甕(かめ)を一点据えます。甕という器と京都市立芸術大学ギャラリ―@KCUAの空間が響きあう中へ歩み入るとき、鑑賞者はどのような風景に出会うのでしょうか。ぜひご覧ください。
【関連イベント】
アーティストトーク
11月21日(土)15:00~
中ハシ克シゲ(京都市立芸術大学美術学部彫刻専攻 教授)×谷穹
※参加費無料・申込不要
オープニングレセプション
11月21日(土)16:00~
(同時開催の「岡崎和郎/大西伸明 Born Twice」との合同レセプション)
本展は、京都工芸繊維大学美術工芸資料館が若手作家の育成支援を目的に実施している『未来の途中』プロジェクトの一環として開催されるものです。昨年度、『これからの、未来の途中ー美術・工芸・デザインの新鋭11人』展(2015年1月~2月、京都工芸繊維大学美術工芸資料館)に出品した11名へのさらなる育成プログラムとして、今年度、京都にある15の大学のミュージアムで組織される「京都・大学ミュージアム連携」のネットワークを活用して、京都市立芸術大学ギャラリ―@KCUAと京都造形芸術大学ARTZONEにおいて、展覧会を開催します。京都市立芸術大学ギャラリー@KCUAでは、8月にプロジェクト内公募を実施し、その結果、谷穹のプランが採択されました。