「工芸とデザイン―伝統の再解釈、手仕事の現在地―」 「京都の伝統産業実習報告展」

ジャンル
  • 美術
  • 伝統
形 態
  • 展覧会
  • トーク
京都精華大学では、「21世紀鷹峯フォーラム」の一環として、『工芸×デザイン』をテーマに現代生活における伝統工芸のあり方を提示する特別展示を行います。古いと考えられがちな伝統産業の新たな展開に、わくわくとした期待を感じていただけたらと思います。

「工芸とデザイン―伝統の再解釈、手仕事の現在地―」
京都の伝統工芸を現代的なデザインで再解釈し、意欲的な製品を発表する企業・組織に焦点を当て、その代表的な製品の展示を行います。本展は、伝統的な手仕事にデザインを掛け合わせて新しい価値を創造する職人・デザイナー・ディレクターを紹介し、2015年時点の京都における、その活動の記録を目的としています。

「京都の伝統産業実習報告展」
京都精華大学で1980年より実施している、京都の伝統産業に携わる工房・企業の現場に弟子入りして学ぶプログラム「京都の伝統産業実習」の成果報告展です。染織、和紙、京版画、竹・木工芸、金工芸、文化財修復、京造園などの様々な分野の実習先で学んだ技術を活かし、53名の芸術学部・デザイン学部生がデザイン・制作した作品を展示します。

イベント情報

日時
2015年11月23日(月)~ 2015年12月4日(金)
11:00~18: 00
場所
[左京区]
京都精華大学ギャラリーフロール
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137

・地下鉄烏丸線「国際会館駅」3番出口よりスクールバスにて約10分
・叡山電鉄鞍馬線「京都精華大前駅」下車すぐ
料金
無料
URL
http://www.kyoto-seika.ac.jp/fleur/past/2015/1123craft_design/index.php
主催
京都精華大学 教務課
問合せ先
075-702-5244
※内容は変更になる場合があります。詳細は各イベント主催者にお問い合わせください。
※チケットや申込みが必要なものは、売り切れあるいは定員に達している場合があります。ご了承ください。