日本語において男性を表す漢字を用いた言葉には、たくましさや実直であるという意味を表す言葉が多く存在し、男気、英雄、勇などが例示としてあげれます。
そこには現実の男性が皆そうであるかどうかではなく、先人、または誰しもが
「雄」という存在にもつ理想がそこに表れてれているのかもしれません。
流れる時代の中でもなお、性別としての意味を超え強く掲げるべきかつての、そして新たな理想を「凸(おす)」と名付け、そのもとに男女11人のアーティストが心身共に素直に表現しました。一本気で斬新そして崇高な凸(おす)の心意気にどうぞお付き合い下さい。
(出展作家)
アルベルト ヨナサン、小野 鯛、佐々木 涼平、下田 哲也、孫 和哉、内藤 紫帆、花野 秀明、廣島 新吉、柳 大輝、吉田秀人、kinkin
※作家についての詳細はギャラリーのHPにて記載
(出展作家による作品講評)
2015年11月2日(月)
15:00~16:00
無料
(ライブペインティング 吉田秀人、kinkin)
2015年11月2日(月)
16:30~
無料
「凸」 2014