展覧会について
「未知」― 本展の企画は、この言葉を手がかりに対話を重ねることから始まりました。私たちは昨年夏に行われたアートプロジェクト 「フェルトシュテルケ・インターナショナル2014 」* に参加し、異なる文化に育ち、異なる表現方法を得意とする作家たちとともに3 つの都市で共同制作・発表を行ってきました。そこで私たちは「他者」との出会いを通じて世界の未知をあらためて発見するという経験を得ました。それからも私たちは毎月対話の場を作り、自らの世界との向き合い方、表現のあり方を仲間とともに探求してきました。目を凝らし、耳を澄ませ、言葉を尽くし、そのようにして立てられたこの世界をめぐるひとつの「答え」あるいは「問い」。それがこの展覧会でお見せする私たちの作品です。この作品とともに、再び世界におどろき、想像し、未知なる何かに気づいていただければと思います。
青山太郎
※「フェルトシュテルケ・インターナショナル2014」 京都芸術センター、ドイツ・エッセン市のPACT Zollverein、フランス・ マルセイユ市montévidéo の3館のアートセンターが連携して実施した 国際交流プロジェクト。各アートセンターが公募により大学で芸術を学ぶ学生10 名を選出、計30 名が3つのアートセンターに1週間ずつ滞在し、交流をしながら制作を行った。
出展作家:青山太郎、安東睦郎、柴田大介、鈴木孝平、橋爪皓佐、前田菜月、町田藻映子
オープニングイベント
8月29日(土)17:00 – 18:00
参加作家とゲストを交えてのギャラリートークを行う予定です。
クロージング/ライブ・パフォーマンス
9月6日(日)18:00 – 19:00
展示空間の中で音楽×身体表現によるパフォーマンスを行う予定です。
主催:京都市立芸術大学
協力:京都芸術センター
お問い合わせ:@KCUA TEL: 075-253-1509