何必館・京都現代美術館は1981年の開館以来、数多くの企画展を開催してまいりました。このたび全館を使い、当館のコレクションの柱である3人の作品を中心に「何必館コレクション展」を開催いたします。
近代日本美術を代表する日本画家である村上華岳(1888~1939)、詩魂の画家と評された洋画家、山口薫(1907~1968)、美術工芸のあらゆる分野で個性あふれる作品を生み出した北大路魯山人(1883~1959)の作品を中心に、約50点展示いたします。
人々の価値観が揺らぎ、あらゆるものが画一化され、自分の表情を失いかけている現代、それぞれの作家の世界は、作品を通して私たちに多くのことを伝えてくれます。
「太子樹下禅那」の掛る 何必館 光庭